4つの方法でiPadスクリーンタイムのパスコードを解除する

お使いのiPadでスクリーンタイムを利用すると、iPadでどのくらい時間を費やしているのかリアルタイムでまとめたレポートを確認することできますから、非常に便利です。しかし、設定したスクリーンタイムパスコードを忘れたので制限を解除できなくなる状況もよく発生します。その場合に、どのようにiPadスクリーンタイムの制限を解除できますか。今回の記事では4つの方法をまとめてご紹介しますから、参考にしてください。

方法1. 設定したスクリーンタイムパスコードを入力して解除

もし前に設定したスクリーンタイムのパスコードを覚えていますなら、次の手順に従ってパスコードを入力して解除できます。

手順: iPadで「設定」＞「スクリーンタイム」＞「スクリーンタイム・パスコードを変更」の順でタップして再度「スクリーンタイム・パスコードを変更」を選択します。前に設定したパスコードを入力してから新しいパスコードに変更することができます。

方法2.【iPadOS 13.4以降】パスコードなしでも解除できる方法

もしお使いのiPadのOSは13.4及びその以降、また、設定した場合のApple IDとパスワードを覚えていますなら、パスコードを忘れてもスクリーンタイムのパスコードを変更することもできます。次の手順を参考にしてください。

手順:

方法1と同じように、「スクリーンタイム・パスコードを変更」画面に移します。

しかし、パスコードの入力画面で「パスコードをお忘れですか？」をタップしてください。

すると、スクリーンタイム・パスコードの設定時に使った Apple ID とパスワードを入力します。

そうしたら、新しいパスコードを入力して変更や解除することができます。

方法3. iPadを初期化してスクリーンタイムを解除

iPadを初期化したら、デバイスを工場出荷時の状態に戻せますから、スクリーンタイムのパスコードを解除することもできます。しかし、この方法でデバイス内のデータも消去しますので、ご注意ください。

Step 1、「設定」＞「一般」＞「転送またはiPadをリセット」＞「リセット」の順でタップして「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択します。

Step 2、ポップアップ画面で再度「消去」を選択してApple IDとパスワードを入力して初期化します。

方法4. AnyUnlockでiPadスクリーンタイムパスコードを解除

もしスクリーンタイムパスコードを忘れた場合に、設定する時のApple IDとパスワードも忘れたら、方法2や方法3を利用するのはできないです。そんな時、iOSデバイス向け専用のパスワード解除ソフト – AnyUnlockを利用して直接にiPadスクリーンタイム・パスコードを解除するのをおすすめします。

AnyUnlockを利用してiPadのデータを削除しなくてもスクリーンタイムのパスコードを解除することもできます。そして、数クリックで操作完了しますから、初心者でも楽に使えます。AnyUnlockはスクリーンタイム・パスコードの解除以外、画面ロックの解除、Apple IDの削除、iTunesバックアップパスワードの解除などの機能も搭載されています。

それでは、今すぐAnyUnlockをダウンロードしてiPadスクリーンタイムパスコードを解除しましょう！

Step 1．AnyUnlockを起動　> 　iPadをUSBケーブルでパソコンに接続します。

メインインターフェイスで「スクリーンタイムのパスコードを解除」をクリックします。

Step 2．「今すぐ解除」をクリックします。

Step 3． iOS 12以降のデバイスなら、デバイスを暗号化してバックアップする必要がありますので、「OK」をクリックしてください。

Step 4．画面の指示に従って操作してから、バックアップと解析のプロセスを待ってください。。

Step 5．iPadOS 13以前のデバイスなら、設定されたスクリーンタイムのパスコードが展示されて、変更することができます。

iPadOS 13以降のデバイスなら、直接スクリーンタイム・パスコードを削除しましたから、新しいパスコードを設定してください。

まとめ

以上はiPadスクリーンタイムのパスコードを解除する4つの方法です。もし簡単な操作でiPadスクリーンタイムのパスコードを解除したいなら、専用ツールとしてのAnyUnlockを無料ダウンロードして利用するのをおすすめします。Apple IDとパスワードを入力する必要がないので、忘れてもスクリーンタイム・パスコードを解除することができます。